武信院長のぼちぼち更新ブログ


 ご案内

 設備

 時間外対応

 地図

クリニックの施設を簡単に紹介します。

私は飼い主さんに信頼していただける、「一歩先行くホームドクター」を理想としています。
CTやMRIのような特殊な施設はありませんが、検査機器はひととおり揃っています。

動物は自分の悪いところを言葉で伝えることができません。
そのため、異常を見つけるための検査が必要です。
また、自分で病院に来ることができないため、一刻を争う状況も多いのです。
病院内で素早く検査結果が出るように最低限の検査機器は必要だと考えています。

もちろん動物を触診や聴診などの五感を使った診察をおろそかにすることなく、その子にとって一番いい方法を相談の上、治療をすすめていくよう心がけています。

「レントゲン検査」

骨折だけでなく心臓、肺の病気や、お腹のしこりなど様々な診断に必要不可欠な器械です。
ドッグギャラリークリニックではFCRというデジタルレントゲンを導入しています。
●コンピューターで読み込んだ画像は、すぐに診察室のディスプレーで確認可能です。
●一枚撮影すれば条件を変えて色々な情報が得られるため、診断精度が向上しました。
●過去の画像はすべて保存してありますので、その場で比較することができます。

「超音波検査」

以前はモノクロの機種でしたが、さらに診断率を追求するため上位機種であるLOGIC Book
XPというエコーに切り替えました。今まで以上にエコーの診断能力が上がっています。
レントゲンでは臓器の形しかわかりませんが、エコーはその中の状態を確認する事ができます。

 

「血液検査」

これはVETTESTという血液生化学検査の器械です。血液中の酵素や老廃物の測定を行います。肝臓や腎臓などを含む21項目の検査が可能です。


これは血球検査の器械です。
貧血などの有無や白血球の数や分類、血小板の数などを測定します。

電解質の測定する器械です。下痢や嘔吐などで崩れた電解質を補正する時や、点滴の選択するときに使います。

「眼科検査」
眼圧計

「手術器具」
手術用の炭酸ガスレーザーです。皮膚腫瘍の摘出など様々な手術に対応します。重度の歯周病の治療にも使用します。


電気メス

「歯科・外科治療器具」
超音波スケーラー

電動ドリル

「麻酔器具」
麻酔器

人工呼吸器